金!金!金!

 本日は脳内金金金モード。生きていくには金が必要不可欠で、世の中大抵のことは金で何とかなる。金があることは即安心につながり、なければ不安でしかない。そして金銭感覚含め「お金」に関するスタンスには人間性が顕著に出ると思っている。私の所持金と、自覚しているスタンスは以下の通り↓

・年収470万。しかし今年3月末で退職しニートになる。そしてもう二度と今の仕事には就かないのでこれだけ稼げることはもう無い。

・貯金は570万円ほど。車が買いたいと思っていた時期もあったが結局買わずじまいでここまで貯まった。大した額でないのはわかっているが、誰かに自慢したくてたまらないと思っている。

・家計簿のつけ方は知らず、先取り貯金以外を自由に使う。交際費・服飾費はあまり掛からないが、食費はべらぼうに高いんじゃないかな。自炊ほぼ0で、コンビニに行きまくり、最近は出前館もよく利用している。Amazonで普段買えないものを取り寄せるのも好き。外出もままならない今、とにかく美味しいと思えるものにお金を掛けたい派。

・「金にがめつい女」と思われたくないので、相手から話を振られない限りお金の話はしないように心掛けている。でも本当はお金の話が大好き。年収については勿論、同世代との貯金額を比較したり、その人がお金を掛けたいところ・節約したいところについての話を聞いたり、YouTubeで給料日ルーティーンの動画を見るのも好き。

 

 ちなみに人間性が出るのは、自分以外の人間に対してのお金の使い方にも言えると思う。私は親きょうだい、親しい友人のためにお金を使うのは嫌いじゃないけど、元カレ(車好きで絶賛借金返済中)にお金を使うのは無理だった。元カレと交際したことで、私も結局男は、というか人間は金だと思っていることに気づけた。私は、金が無い人と付き合うことで自分が損をする立場になることにとてつもなく敏感だ。ボーナスの使い道について元カレと話した時、私が何か言う前に「リュウは貯金だよね!」と言われ、事実なのだが咄嗟に「いやいや靴も服も買いたいし、アニメの円盤も揃えたいし、数万円する家電も買いたいよ!」と返した。「貯金だよね!」と言う元カレが嬉しそうに見えたのが嫌だったから。先に言っておくと、元カレが私に貢がせようとしたことは無い。それなのに私は、この人は私の金を自分のために使おうとしているんじゃないかと常に警戒していたし、お金に関しては全く信用できないと思っていた。最後は食事代のやり取り(どちらが払うか割り勘か)をするのも嫌で、自分から食券制の店に行きたいと提案して、自分が食べた分だけ払っていた。……やっぱりこんな女絶対結婚できないわ。

 今後無職になる私は、今度は周囲から、コイツに集られるんじゃないかと警戒される立場になる。無職というだけで、第三者の信頼を得るのは途端に難しくなるものだから、お金に関しての発言にはより一層気をつけないといけない。締まって行こう。